山本五十六(やまもといそろく) 山本五十六は、日米開戦を最後まで反対した人物と言われています。井の中のカワズで日本が世界一だと思っていた当時の軍人の中で、世界情勢と日本の実力を認識していた数少ない軍人でした。日本の進路に関し明晰な意見を持ち、陸軍や右翼の暗殺の脅迫に負けずそれを堂々と表明しました。 第26、27代連合艦隊司令長官を務め、1943年視察で訪れたブーゲンビル島上空で戦死。 長岡市内に、山本五十六記念館、山本五十六公園があり、今でも多くの方が見学に訪れています。